父の顕三の姿を見て自然と陶芸に道に入る。叔父が経営している(株)菱三陶園で陶工としてのキャリアを積み、顕三の独立後の1993年、(有)小川顕三陶房に加わる。 顕三と同じく信楽の土味の持つ自然な美しさを追求、また時代に応じた新しい信楽焼の魅力の表現を追求している。おおらかだが、繊細なデザインで「いま」の空気を伝えているのが記一の作風である。 京都寺町のギャラリー直向で2006年から17年間個展後、現在はデパートを中心に、レストラン、ホテル備品等も受注をいただき作家活動をしている。